HDDのクラッシュにおいて、もっともよくある後悔が「おかしいと思いながらも、まだ大丈夫だろうとだましだまし使っているうちに完全にダメになった、もっと早くにバックアップを取っておけば、HDD復旧をしておけば」というものです。
ですからHDD復旧をうまく成功させるための最大のポイントは「HDDに異常を感じたら、できるだけ早急に対処すること」と言えるでしょう。
HDDの故障は、人がちょっとしたケガをした時のように「日にちが経てばそのうち治る」というものではありません。
何もしなくても自然にHDD復旧がなされる可能性は、限りなくゼロに近いと言えるでしょう。
それどころか、壊れた部分を放置して「まだもう少しはもちそうだから」と使い続けていると、その「壊れ」はどんどん大きくなり、最後には致命傷レベルのダメージをHDDに与えてしまうのです。
「何かおかしいな」と最初に思った程度の時点であれば、たいていはまだ大切なデータのバックアップには間に合いますし、HDD復旧ソフト等を使って自宅での復旧ができる可能性も高いですよ。
ソフト代や、替えのHDD代を惜しんで、もっとも大切なデータを取り出すチャンスを潰してしまっては、元も子もないということを理解しておきましょう。